フィッシンググローブは
快適に釣りするために必要なアイテムです。
形状や素材のバリエーションが多いため、
どれを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
グローブの役割や種類など
選び方のポイントを紹介いたします。
フィッシンググローブの主な役割
- 1) 手指の保護
- ラインの食い込みによる怪我を防ぐのはもちろん、岩場を移動する際や魚の鋭い歯や尖ったヒレから手指を保護してくれます。
- 2) グリップ力の維持
- 強力なグリップ力で手のひらをサポートし、タックル操作を安定させることで、手自体の負担や疲労も軽減してくれます。
- 3) 日焼けや防寒対策
- 夏場の日焼けや冬の寒さ対策はもちろん、虫刺されリスクの軽減もしてくれます。
UVカットや吸汗速乾性、防水性や保温性など季節ごとに機能面で使い分けることができます。
フィッシンググローブの素材
Shipsmastグローブは、保温性に優れているタイタニュームやUVカット(UPF50+)生地、グリップ力が強いナノフロント使用の生地など、素材のバリエーションがとても豊富です。
釣りの種類・用途に応じた素材のグローブを選びましょう。
●UVカットグローブ
UFP50+、消臭性機能がある素材を使用。吸汗速乾性があるので肌面に汗を感じず、生地のまとわりつき、ベトつきがなく快適に釣りができます。
ストレッチ性と滑り止め効果のある薄手の特殊ラバーを使用し、釣りだけではなくハイキングやサイクリングなど様々なアウトドアフィールドで活躍するグローブです。
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●タイタニュームグローブ
クロロプレンラバーにチタン合金を特殊コーティング。手から発した熱をグローブに閉じ込めて保温。
防水性・防風性に加え、伸縮性に優れた素材を使用しているため、寒い冬でも快適に釣りを楽しむことができます。
ソフトな生地なので付け心地も抜群で手の動きもスムーズ。特に手がかじかむ冬の釣りに最適。
●フィッシンググローブ
ルアーキャスティング・ジギングに最適なオールシーズングローブ。 掌は「ナノフロント®」を使用し、強力なグリップ力を発揮します。
雨・汗にも強い素材で快適な着用感を実現。女性専用の最適なサイズ設計と立体的な形状により、操作性を保ちながら手指を保護。全ての指先に補強をしており、尚且つラインの締め込み時にあたる小指側側面にも補強を追加。使用するにつれ自身の手に馴染んできます。
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フィッシンググローブの形状
Shipsmastグローブの代表的な形状は3種類。
5本の指が全て隠れるものや、指先がカットされているものなどがあります。
自身の釣りに合わせてグローブを選びましょう。
●5本指グローブ
5本指グローブは通常の手袋と同じく、すっぽりと指先までカバーしているタイプのグローブです。
保護性・防寒性が一番高く、ルアーキャスティングやジギングでのライントラブルによる手指の怪我からも保護してくれます。
UVカットグローブは指先まで日焼け対策ができ、タイタニュームグローブは外気が侵入しにくいため手全体を保温することができます。
一方で、細かい作業がしにくいというデメリットもあります。
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●3本カットグローブ(3C)
3本カットグローブは親指・人差し指・中指の指先がカットされているタイプのグローブです。
5本指に比べて、エサ付けやルアーの付け替えなど作業が必要な釣りにオススメです。
薬指と小指をカバーしているので、グリップのホールド力にも優れています。
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●5本カットグローブ(5C)
5本カットグローブは全ての指先がカットされているタイプのグローブです。
全ての指先が使えるので素手の感覚に近く、どのグローブよりも細かな作業が可能で着脱もスムーズ。
一方で、指先の保護性が低く重量級の釣りには不向き。ライトゲームなどフィネスな釣りに向いています。
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フィッシンググローブの選び方
フィッシンググローブはサイズが合わないもの(例えばブカブカ・キツイなど)を着用していると、
手の感覚が鈍くなり、誘いやタックル操作に影響が出てしまいます。
手指の稼働がスムーズであればあるほど、ルアーアクションはもちろん、
ターゲットである魚の動きにも瞬時に反応ができ、釣果アップが期待できます。
フィット感もあり着脱がスムーズで、ストレスが少ないものがフィッシンググローブの理想です。
自身に合うグローブをしっかり選んでください。
Shipsmastグローブは、女性の細い手に合わせたレディース専用設計となっています。
実際にグローブを試着するのが一番ですが、それが難しい場合は自身の手囲いサイズをご確認ください。
釣り別おすすめグローブ
船釣り(エサ)
こまめにエサをつけたり、コマセを入れかえたりするため、作業がしやすい3本カットがおすすめです。
夏場はUVカットグローブ、冬場はタイタニュームグローブを着用すると安心です。
アジング・エギング
小さいルアーやジグヘッド・ワームを使用するアジングや、繊細なあたりに合わせるエギングは、作業がしやすく手感度が高い5本カットがおすすめです。
ショア(サーフ・ブラックバス・シーバス)
釣り場を移動しながら釣りをするRUN&GUN。ポイントごとにルアーチェンジを行うので3本カットがおすすめです。
大物も狙える釣りですのでグローブのグリップ力も大事になります。
ショア(磯釣り)
不安定な磯での釣りでは特に怪我に注意しなければなりません。
操作性重視の5本カットや保護と作業を兼ね備えている3本カットなど場所や状況によって使い分けをするのがおすすめです。
防波堤(ウキ釣り・投げ釣り)
ウキ釣りや遠投の投げ釣りは、仕掛けを落として魚の回遊を待つ釣りです。
長時間にわたることも多いので、日焼けや防寒対策のために5本指がおすすめです。
オフショア(ルアーキャスティング・ジギング)
PEやリーダーが太く、ルアーやジグフックも大きい場合は5本指がおすすめです。
指先の保護はもちろん、掌のグリップ力でタックルの操作を補助し、ルアーアクションを安定させます。
ファイトの際の怪我防止にもなります。
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